ごあいさつ
イノベーター・ジャパン Advent Calendar 4日目、webディレクターのオシオです。
前回の記事はこちらからご確認ください。
今回は他力本願で記事を書いていこうと思います。
という事で、AIを利用した記事作成サービス「Articoolo」を使用していきます。
Articooloとは
AIを使用してオリジナル記事を生成してくれるサービスです。
記事で取り扱いたいキーワードを数単語入力して記事生成ボタンを押せば
お題にあった記事が作成されるという仕組みになっています。
無料会員では生成された記事の一部しか読めないので
全文を把握するためには記事の購入が必要、という課金形態になっています。
一昨年あたりから日本でもちらほら話題になってたこのサービス、
個人的に気になってたし、アドベントカレンダーのネタにも困ってたので、
AIにおまかせして楽しちゃおうと今回使用してみました。
もちろん課金をして、記事全文を読めるようにしています。
Articooloには日本語対応のベータ版があるのですが
なかなかの怪文書を生成してくるので、今回は英語版で記事を作成します。
Articooloで記事を生成する
キーワードを入力して記事を作成
キーワードは「Advent Calendar Idea」を使用。ワードは450単語以内で設定。
「アドベントカレンダーを自作すべき5つの理由!」的な事が書かれてますね。
翻訳ソフトにかけたり文法直したりしていけば記事ネタのとっかかりとしていいかも。
単語数を変更して記事を生成する
最初に作成した記事はちょっと単語数が多かったかな?と感じたので
同じキーワード、単語数を300以下に設定して作成してみる。
単語数自体は減らされているんですが 、内容的には同じ記事?みたいですね。
次は最小単位の250単語で記事を生成してみましょう。
毎回完全に違う記事が生成されるのではなくて
選ばれたキーワードと単語数によってある程度表示する内容を絞っているっぽい。
単語数制限からはみ出そうな部分は言い換えや省略を使って
制限内で記事を作成しているみたいですね。
良さげな内容を引くまでキーワードや単語数を調整していかないといけないし、
プレビューで表示されている文章も一部分なので
使える内容になっているのかという判断をするのも結構難しそうです。
クオリティ問わずにこのキーワードを使った記事をいっぱい作成したいとか
そういう需要にこたえるためのものであって、
生成される内容まで選べるものではないのかな、というのが
Articooloを使ってみての感想でした。
需要にあわせた記事を作成できるよう教育されたAIだったら
もう少し記事の内容も良いものに変わってくると思うんですが
一般向けに広く公開されているサービスだと、
こんな感じのクオリティでした。
結論
現状、記事は自分で書いたほうがはやい。