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ウェブとすっぽん

INNOVATOR JAPAN Director's Blog

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FIFA、サッカーW杯の本戦出場枠を48カ国に増やすらしい

趣味 調査・分析

月に1、2回フットサルしている @butamissa0 です。

 

先週の火曜日ですが、こんなニュースが流れてきました。

zasshi.news.yahoo.co.jp

 

現在32カ国が出場できるW杯本戦を、2026年からは48カ国が出場できるようになる。これにあわせてW杯本戦の試合数も増えるため、大会の収益拡大も予想される、とのこと。

 

このニュースを見て瞬時に思ったことは、サッカーはもう成長の安定期に入ってるのでは…?このタイミングで増やすのって、W杯への狭き門が広くなる印象を与えて、ブランド的によくないのでは…?ということでした。

 

で、調べてみました。

 

日本国内のサッカー競技人口はどう推移しているか

まずはJFAのサイトで調べてみると、ちゃんとデータがありました。2015年の時点でサッカーの競技人口(※)は95万人。

JFAに選手登録している人数

 

それ以外にもフットサル(5人制)やソサイチ(7人制)のサッカーに近いスポーツもありますし、実際には100万人は超える規模になるでしょう。

 

年齢、性別別のデータ

f:id:butamissa0:20170117200828p:plain

 ■JFAのデータを元に筆者作成

1993年は日本のJリーグが開幕した年です。着実にプレイヤーは伸びているんですね(少子化で地元のサッカーチームがなくなったりしていたので、ちょっと意外)。

 

グラフ化してみました

f:id:butamissa0:20170117201128p:plain

 ■JFAのデータを元に筆者作成(グラフは自動補正。ラベル箇所以外は傾向になります)

うむむ、成長は一時期に比べると鈍化しているものの、増え続けているようです。JFAのデータを見ると、前年比で2000〜2001年だけは明確に減少しているものの、それ以外は維持しているか増加しているかの模様。

 

まだまだサッカーは人気ありますね!

 

女性とシニアプレイヤーの増加が顕著

また表にもあるように、女性とシニアプレイヤーの成長率が大きいです。

f:id:butamissa0:20170117202252p:plain

 ■JFAのデータを元に筆者作成(グラフは自動補正。ラベル箇所以外は傾向になります)

 

もともとサッカーをやっていた方がシニアになってもプレーをし続けていること、また女子サッカーは2011年にW杯で優勝したので、まだ増えることでしょう。

 

というわけでサッカー市場が縮小しているというのは、完全に私の思い込みだったようです。

 

世界市場ではどうなのか

では世界に目を向けると、サッカー競技人口はどのように推移しているのでしょうか。

 

…これがなかなか大変で。(英語の壁が…)

 

見つけたのは2007年のデータですが、競技人口は2億6500万人。世界でも女性のプレイヤーの成長が大きいとレポートされており、全体の競技人口が成長していることもわかりました。

f:id:butamissa0:20170117202647p:plain

http://www.fifa.com/mm/document/fifafacts/bcoffsurv/emaga_9384_10704.pdf より

見つけたのは10年前のデータなので現在どうなっているか気になるところですが、世界でもサッカーはまだまだ拡大市場のようです。

 

FIFAがW杯本戦の出場国数を増やすことはネガティブな印象になるのでは、と思ったのですが、実際には市場のニーズに併せた変更なのでしょう。これ以上収益拡大してどうするのか気になりますが、あまり細かいこと考えずにサッカー観戦を楽しもうと思います。

 

最後になりますが、一緒にフットサルをやってくれる方、または一緒にWebマーケティングをやりたい方がいましたらお気軽にご連絡下さい。

recruit.innovator.jp.net